Something Blue

そろそろ。

終わりにする時が来たんだ。
こんなに切ないサヨナラは、きっと最初で最後。

だれも悪くない、だれもどうしようもない。
小さな心の片隅で、密かに始まり終わってく。





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ふあん。

あたまの中ぐるぐる。堂々巡り。
くるしくなって眠れない。
夜なんてこなければいいのに。




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きっと。

もうすぐ。
想いは、とどく。




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まもる。

自然も、あなたも。




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きかせて。

いろんな話ししよう。
いっぱいいっぱい笑いあおう。






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まってる。

あたたかな春を。
ゆっくりでも、そのうち来るから。





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なやんでも。

こたえははじめからきまってるのしってるでしょ？




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あのころ。

懐かしい匂い、感情、温もり。
こころのなかに残ってる。

ふたを開けてみれば、きっと違う。
いまではもうわからない遠い記憶。




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いろんなおもい。

きらきら、きらきらした街の片隅で
じっと堪える思いもある。
気持ちのやり場を光のなかにごまかすように。
そっと時の流れをまつように。




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ありがとう。

いつもいつもあまえてばっかでごめんなさい。
おやこうこうできずにごめんなさい。

でもいま、とてもしあわせなんだ。

生きててくれるだけでそれでいい。からだにきをつけてながいきしてね。